誰もが思わず納得する「文章術」とは?
こんにちは。 藤原晴馬です。
突然ですが、あなたはブログの記事を書いている時
「読者の方は、この文章を最後まで読んでくれるだろうか? 」
「ここは、もっと表現を変えた方がいいのかな。」
なんて事を考えていると、自然にに文字数が多くなってしまったり、
脈絡のない内容になってっしまった経験はありませんか?
それでも、Web上で記事を全文読んでもらうというのは、なかなか難しいことです。
でも、せっかく書いた自分の文章は、やっぱり最後まで読んでほしいですよね。
そこで、今回はあなたの書いた記事に説得力を持たせ読み手が思わず納得するポイント
をまとめてみました。
どれも忘れがちな基本的な事から読ませる力が確実にアップするものばかりですので
是非、目を通して下さい。
「文章力」を飛躍的にアップさせる5つのライティングテクニック
@記事の内容は読みやすく、簡潔に!
最初に下のグラフをご覧ください。
これは、総務省が毎年発表している 各世帯別の通信機器の保有数の推移です。
ここから平成29年に初めてスマートフォンがパソコンを上回った事が見て取れます。
特に最近は、スマートフォンの普及でブログ記事などのWebコンテンツは電車の待ち時間や移動中、あるいは仕事の休憩中といった「隙間時間」に読まれることが非常に多くなりました。
更に、キュレーションアプリ※の急成長もあり、今後はさらにその傾向が加速していくことでしょう。
※ウェブ上のコンテンツの中から、利用者の興味や関心に応じたニュースや記事を自動的に収集・編集し、まとめて閲覧できるようにするアプリケーションソフトの総称。
読み手側がパソコンの大画面で「じっくり」ではなく、スマホの小さい画面で
「サラッと」という姿勢で記事を読む以上、書き手側もそれにあわせた読みやすい文章としなければいけません。
LPページのようなセールスレターは又、別のお話ですが、興味を引くための記事であったり、定期的な更新記事であれば「読みやすく、シンプル」がベストだと言えましょう。
昨今 長い文章は、Webでは特に嫌われてしまいます。
内容に関わらず、長い文章を読まされた=時間を取られてしまった、というだけで
即離脱されるだけでなく、批判的なコメントが寄せられる場合もあるので注意が必要です。
A 最初に、結論を提示する!
Googleの検索エンジンは、ユーザーの“記事に対する満足度”を検索結果に反映しようとしています。
記事を数行読んだとき「ここに必要な情報が書いてあるかどうかわからない」
「読むのが面倒くさそうだからやめよう」と思われるようでは、満足度が低いと
判断され、検索順位もいずれ下がってしまうかもしれません。
結論を冒頭に持ってくることで、まずはユーザーに「自分が探していた情報かどうか」を判断してもらうようにしましょう。
結論を読んだ上で記事を読み進めてくれる人は、その情報を詳しく知りたい人であり、
全文を読んでくれる可能性が高い人となるからです。
B 数字は具体的に表示する!
たとえば「顧客満足度100%の美容サロン」よりも、「顧客満足度97.6%の美容サロン」と言われたほうが、具体的で説得力がありますよね。
逆に、「約100%」や「概ね100万人」などの大雑把な数字ばかり使っていると、正確なデータではないのでは?(ちゃんと調査していないのでは?)と思われてしまいます。
そうなると、読者は記事そのものを疑って見てしまいますのでなかなか共感を得られることが難しくなってしまいます。
記事を書く上で様々なデータを参考にすることも多いですが、せっかく調べた数字で
あれば、その「見せ方」にも注意を払いましょう。
C 読み手の利益(ベネフィット)を提示する!
広告などのコピーライティングで重視されるのが、
「ファクト・メリット・ベネフィット」という3つの要素です。
簡単に説明すると
ファクト=事実
メリット=利点・長所
ベネフィット=利益・恩恵
きちんと違いを意識した上でユーザーに訴求できているかどうか、が記事を書く上で
問われることになります。
ベネフィットの提示が記事に必要な理由
一定のファクト(事実)の記載は、記事の信頼性を証明する意味で絶対に必要です。
そしてメリットをただ並べるだけでも、十分に興味深い記事となる場合も勿論あります。
しかしより多くの人に、より興味を持って自分の記事を読んでもらうためには、
ベネフィットを提示することは欠かせません。
たとえば、デジカメを買おうと思っている人の大半は「画素数」や「絞り」などの
ファクトについて解説されても、それが自分にとって良いことなのかどうかが
わからないでしょう。
そんなことよりも、
このデジカメなら(起動時間が圧倒的に早いので)→「メリット」
子供たちが運動会で一瞬見せる、真剣な表情を見逃さない→「ベネフィット」
というように()内で提示されているファクトやメリットの先にある“ベネフィット”を提示されたほうが、商品への興味は自然に湧いてくるものです。
あなたの書く記事も、読むことで「これがわかる」だけでなく、
読むことで「あなたの生活が、こんな風に変わる(こんな事もできる)」ようになる、とベネフィットを提示するところまで意識して書くようにしてみましょう。
D 何故(なぜ)に対する理由を明確にする!
サイトやブログなどのWeb上の記事の多くは、まずはタイトルで興味深い主張をし読者の興味をひくところからはじまります。
しかし主張をした以上は、その理由が提示できなければ、記事として成立しなくなって
しまいます。
例えば、「確実に1ヶ月で30万円収入を増やす方法教えます」という記事であれば、
“なぜ1ヶ月で確実に30万円収入が増えるのか?”という“読者が当然感じるであろう
疑問”に対し、
“なぜなら確実に1日1万円ほど収入が得られる副業があるからだ”
というような理由を記事の中で提示しなければなりません。そして、
“その副業とは○○のことだ → ○○の仕事は1日1万円の収入を生む →
なぜなら△△だからだ”
というように、記事内でより具体的な理由をいくつも並べて証明していくことで、
記事の信頼性は高くなっていきます。
1つ1つの理由の証明は小さいものであっても、どこか1箇所でも矛盾などがある場合、
記事全体が嘘のように見えてしまうものです。 十分注意しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
読み手を納得させる注意事項や記事に説得力を持たせるポイントなど、Webにおける文章力を向上させるための様々なテクニックを紹介させていただきましたが、一番大切なのはやはり「相手にとって有益な文章を書く」ことにつきます。
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