読み手をグイグイ引き込む文章の書き方とは?
こんにちは、藤原晴馬です。
読み手を無意識のうちに引き込むことが出来る文章。
今回は、初めてあなたのブログに訪れて自然な感覚でその文章を目にした際、
その続きが読みたくて読みたくて仕方が無くなくなる。
今回はそんなコピーの書き方についてです。
そんな文章を書くためには、まずヘッドコピーが重要なポイントになります。
ヘッドコピーとは、キャッチコピーとも言われ、セールスレターならばそのページを開いたときに最初に目に入る短い文章です。
メールマガジンやブログならば件名(タイトル)や冒頭部分などが該当します。
この記事に当てはめると冒頭のオレンジの枠線の中の部分がヘッドコピーにあたります。
いかにそこで興味を引き、関心を抱かせる事が出来るか。
その最初の入り口で勝負が決まると言っても良いでしょう。
あなたが書く文章の役割をまず認識しよう。
記事の冒頭のヘッドコピーの部分で興味を引く事が出来なければ、例えどんなにその
メッセージが読者にとって有益な情報であったとしてもその言葉に辿り着く前に、
全ての苦労が無駄に終わってしまいます。
ビジネスブログの場合、あなたが書く全ての文章には大きな役割があるという事をまず最初に意識して下さい。
まず最初の役割は、“読み手に何らかの行動を起こさせるという役割”です。
たとえば、何かを提案するという文章は、読み手にこちらが提案する内容の行動をとってもらうことが重要な役割となります。
この役割の文章を作成するときは、まず、読み手にどんな行動を起こしてほしいと望むのかを特定し、次にどんな文章が有効かを考えることが基本になります。
代表的な文章が“セールスレター”です。
そして読み手に起こしてほしい行動は、言うまでも無く『成約』ですよね。
2つ目は、“読み手に何らかの情報を伝える”という役割です。
この役割の文章は、読み手に伝えるべき情報を伝えられたかで、価値が決まります。
そのため、この役割の文章を作成するときは、まず、誰に、どんな情報を、どの程度
具体的に伝えるべきかを特定し、次に、それに適した内容を考える必要があります。
誰でも知っている情報ならインターネットで検索れば、山のように溢れていますよね。
この場合は、読み手の『興味を引き』、『関心を集める』ことができなければ何の意味もありません。
もう一度言います。
重要なのはまず、興味を引き、関心を集める事です。
これが出来なければ、商品が売れていく事もありえないわけです。
読み手の興味・関心を一瞬で引き出す
文章を書く上で興味・関心を引くということは、決して『目を引く』、『注意を引く』ということではありません。
あくまでも、伝えたいメッセージそのものに読み手の関心を集めるということです。
インパクトのある画像を掲載するとか、そういった方法で注意を引く事が出来ても、それは全く興味や関心を引き付けた事にはなりません。
ただ“目にとまった”という言う意味では重要なポイントです。
しかしそれで終わってしまっては意味がありません。
肝心なのは、次にどんなコピーを見せつけ、読み手の興味と関心を
引き出していくか、です。
ではどのように引き出すのか?
ポイントは2つです。
では一つずつ見ていきましょう。
人間が無意識に反応してしまう。
そんなコピーにはある明確な共通点が幾つかあります。
その1つが>「イメージを引き出す事が出来るコピー」です。
例えば、恋愛もの、推理もの、SFなどの小説で、ベストセラーとなっているものや
あなたが読んで面白いと思ったものなどは、全てがその内容をイメージしやすいものになっていたはずです。
そんな明確なイメージや情景を浮かべられる文章ほど、人は感情を動かされ、時に声を出してまで喜怒哀楽の感覚さえ覚えていくわけです。
逆に何のイメージもわかないような文章ほど、つまらないものはありません。
つまり読み手を引き込んでいく文章においては、
その“イメージ”というものは必要不可欠な要素であり、
それが鮮明であるほど読み手はその文章に「反応」を示していきます。
コピーの文頭で読み手に対して与えるべきもの。
それこそが今回お話ししている「興味」と「関心」です。
では、どうすればそのメッセージに「興味」と「関心」を抱くのか、
それは読み手に「どうして」 「何故?」(Why?)を植え付ける事です。
“どうして?” “なぜ?”という感情こそが、その続きを読み進めさせるわけです。
そしてその“何故”の感情が強いほど、興味や関心も大きくなるのです。
では、どうすれば強い疑問
“どうして(なぜ)?”を読み手に植え付けることが出来るのか?
ここからがポイントです。
その最も簡単で効果的な手法としては
「結論」を先に与え、その「結論」への過程に興味を集める
という方法が挙げられます。
例文@
僕は月収100万円を目標として ライティングスキルを高めるために「ある事」を
徹底的に実行しました。
そして3か月後、僕の収入は・・・・
例文A
僕は月収100万円を目標にしてライティングスキルを高めるために「ある事」を徹底しました。
そしてその3か月後、僕は見事に月収100万円を達成したのです。
さて、そのスキルを身につけるために僕が行ってきた事とは一体・・・・・
内容は全く同じですが大きな違いがありますよね?
例文@の文章は「月収100万円を達成した」という結果を伏せた文章。
例文Aは結果を先に示し、「どうして100万円の月収を達成する事ができたのか?」
という読み手の興味・関心を引いているコピーになります。
この2つのコピーの大きな違いは、
『読み手に関係する事柄はどちらか』という点です。
極端な事をいえば、読み手はあなたが月収100万円達成したかどうかなんて
それほど関心がありません。
読み手にしてみれば収入がいくらになったかは、所全他人事でしかないのです。
それよりも「どうやって達成したのか?」「何故達成できたのか?」という事柄の方に
興味・関心があるのです。
「どうして収入が増えたのか」を知る事は読み手のメリットに直結するかもしれないのです。その方法を知る事で自分の収入もアップする可能性があるからです。
少し想像してみて下さい。
例文Aの場合
何故、達成できたのだろう?→
→どんな方法でスキルアップしたのだろう?
→もしかしたらその方法を自分も実行すれば100万円達成できるかもしれない。
→他の記事は何が書いてあるんだろう? 他にも役に立つ記事があるんじゃないか?
→この人の文章をもっと読みたい
という読み手の感情の流れが見えてきませんか?
読み手の興味を引き出すテクニックはいくつかありますが、この2点は絶対に抑えておく必要がありますので興味がある人はぜひ実行して下さい。
さらに
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